2023年8月1日(火)、関東各地にゲリラ豪雨が発生した。
「ゲリラ豪雨」とはその名の通り、事前予測が難しく奇襲的に発生するいわば「集中豪雨」のことで、「ゲリラ豪雨」という言葉の初出は1969年8月の読売新聞といわれている。
一方、「ゴリラゲイ雨」はいわゆる言葉遊び(スプーナリズム)の一種で、2008年にツイッターで投稿されたものが最も古い情報として取り上げられている。
ゲリラ豪雨の発生に呼応するように「ゴリラゲイ雨」がたびたびバズる。
決して大量のゴリラが空から降ってくる訳ではない。
過去にはこの「ゴリラゲイ雨」という文字づらが一部の人々の怒りを買ったようで、某小売店が公式ツイッターで使用した際に炎上したこともある。
言葉遊びにも言葉選びが必要な時代のさきがけかもしれない。
思ったこと:なぜか「ゲリラ豪雨」よりしっくりくる。
